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PMDDの私が他人の言動で傷ついたこと

 PMDDの時期って、ただでさえ鬱状態なんですよね。身体症状もしんどいし、精神症状もあるなか、頑張らなければならない状況で無理しているんですよ。そんな時に他人に言われてすごく傷ついたというか腹がたったことがあるので紹介します。


【心配して声かけてくれた時】
A先輩「なんか元気ないね」
私「ちょっと体調悪くて…でも大丈夫です」
A先輩「そうなんだ、ふーん。ま、そういうこともあるよね!元気出して気合い入れていこ!病は気からだよ!
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 気合いでなんとかなるなら言われなくてもそうしてるし、病は気からとか言われたくない。気合いが足りてないと思われているのが辛い。



Bさん「なにぼーっとしてるの?」
私「考え事してて…」
Bさん「なになに?なに考えてたの?
私「なんでもないよ」
Bさん「言えないこと?なんで隠すの?教えてよ
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 あなたに言える内容ではありません。私が考えているのは、暗く、重く、深い話についてであってそんな事、あなたに相談なんかできません。しつこく聞かないでください。




【久しぶりに出勤した時】
Cくん「〇〇さん(患者さん)がお前に見捨てられたって言ってたぞ!休みすぎたんじゃね?」
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 休みたくて休んでるわけじゃないし、私だって皆と変わらず仕事がしたかった。患者さんがそう思っているならそれをフォローするのが仲間じゃないの?休みすぎと皆に思われてるんじゃないか不安になる。




D先輩「あ、おはよ!新人さんですか?あはははは
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 新人さんですか?って冗談で言ってるんですか?全然笑えないんですけど。久々出勤した事で新人扱いされなくちゃいけないの?




年上のE後輩「あれでしょ?家でゲームして楽しんでたんでしょ?」
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 心身共に辛いのに休みを充実しながら楽しめるわけないじゃん。仲良いからってそんなの冗談でも傷つく。辛さを誰にもわかってもらえない寂しさ。




 他にも色々ありますが、このくらいに…
心無い一言や悪気の無い励ましや冗談。悪い人達ではないことはわかっているのでその場では作り笑顔で誤魔化しますが、内心かなり傷ついています。PMDDじゃなければ、普通に生活できたのに。そんなこと言われずに済んだのに。悔やんでも状況は変わりません。
 声の掛け方って大事だと思います。「無理しないようにね」「辛かったら言ってね?」「しんどかったら休んでいいよ」「よく来たね」「頑張ったね」等、救われた言葉もあります。人を傷つけるか、人を癒すか、言葉一つでこんなにも人に与える影響が違うのかと改めて実感しました。